「今日は5日だから出席番号5番、岡田王子、今日からアナタが王様です」と宣言した担任教師・真神聖人はホンモノの神様だった。クラスメイトたちは王様、貴族、騎士、平民、奴隷、そして人家畜の階級があたえられ、下位のものは上位のものには逆らえない絶対
の王国が教室のなかに誕生する。
絶対の王権を神授された岡田王子、公平と公正を謳うクラス委員長・成瀬鳴海、不良グループのトップ・工藤邦明、女子カーストの嬢王・姫宮ひなの、クラスメイト32名それぞれの本能と欲望が剥きだしになる暴力・暴虐・謀略のサイコサスペンスホラーがここに始まる。
※なるはや毎朝連載
※「・・・」を三点リーダの代わりに使用していますが、WEB上で見やすいようにするための意図的な誤用です。誤字報告しないでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 09:45:44
14467文字
会話率:15%
ノーフェ王国にある、王都『ヘイスタ』では様々な貴族がいる、そしてその中には王族と関係が深い貴族がいた。その名も『クリスピア公爵』
クリスピア家の長女、ユーリは消えた妹達を見つけるため信頼出来る友と旅に出るのだが…何故かその親友に溺愛される、
そんな少女の不思議で切ない恋愛冒険物語。
設定
ノーフェ王国
戦力、財力が一番と言われた国でノーフェ王国に戦争を吹っ掛けた国は必ず敗北するという。
北にあるグランシェ皇国とは協定を結んでおり、互いに支え合っている。
ヘイスタ
ノーフェ王国の王都。警備が厳重で王族と関わりが多い貴族が住む。
クリスピア公爵
主人と三姉妹には獣耳や尻尾が生えており、獣人の血を引いている。
王族である、ノーフェ家の従兄弟にあたる家系で唯一王城に自由に入ることが出来る。
魔術師の証
緑:ルーキー、魔術師になり初めの頃に貰える証
青:人並み、殆どの人が持ってる証、一般的な魔法が使える。
赤:騎士団、騎士団に入れる証、騎士として最低でも取らなければいけない資格
黄:達人、魔法を極めた者が持つ証。殆どの魔法が使える。
紫:使徒、禁忌魔法を使えて、全ての魔法属性を使いこなし魔力量が王族に匹敵する者に与えられる証。
ノープ、1ノープ=三百円
ユーリ・クリスピア
クリスピア家の長女。妹達と弟を大切にしている
過去に魔力を暴走させたことがあり魔法を使うことを制限されている。
イア・クリスピア
クリスピア家の次女。王族が引き起こした事件に巻き込まれ魔石になってしまった。
カノン・クリスピア
クリスピア家の三女。領地に戻る帰り道で行方不明。
カイン・クリスピア
クリスピア家の長男。ウィンブル騎士団の団長。第一王子の近衛騎士。冷血騎士と呼ばれている。シスコン。
ロイ・クリスピア
クリスピア家の次男。頭は良くないが何故か政治関連は詳しい。
ハル・クリスピア
公爵夫人。
ノクタール・クリスピア
公爵。宰相
ルーナ・カルメア
ユーリの親友。魔術師で紫の証を持っている。ユーリのことが好き。
シルビア・タシメン
ユーリの親友。剣術が優れている。ユーリのことを信頼している。
この作品はカクヨム、pixivにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 23:36:04
10276文字
会話率:65%
ベアトリーチェは基本的に令嬢が嫌いだ。ドレスなんて着ているから動きは遅いし、話題はお菓子か花か、人形遊びだ。ベアトリーチェはどれも好きではないから、公爵夫妻と共に訪れた貴族屋敷で、子供同士遊んできなさいなどと言われるのが何よりも嫌いだった。
まだ令息がいれば一緒に走り回って遊べるが、令嬢がいたら最悪だ。妙にキラキラとした部屋に入れられ、茶菓子を食べながら、どうでもいい話を聞かなければならないのだから。
そんな彼女が皇太子の婚約者選びに城に来た時、出逢った令嬢がいる。
美しく妖精のような彼女に、ベアトリーチェは恋をしてしまった。
彼女に会うためには、皇太子の婚約者にならなければならない。
しかし婚約者のままでは、彼女と共にいられない。
迷いに迷って、結論を先延ばしにしていた彼女だが、とうとう意を決して告白をすることにした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 00:00:00
38253文字
会話率:41%
あらすじ
とある人と約束をしてはや数年、ようやくその約束を果たすことができた。だからこそ立派になった姿を見せようと約束相手を探すがなかなか見つからない。
それならば貴族が全員参加すると言われているパーティに参加することにした主人公。
しかし初めての参加したパーティであらぬトラブルに巻き込まれてしまうことに……!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 12:05:00
8515文字
会話率:38%
成り上がりを目論む平民出身の騎士、ラヴィールはワケあり令嬢の専属騎士に任命される。しかしその日の夜、妙な夢を見る。
だがその令嬢は凄惨な人生を歩むことになる夢だった。王子に見初められ嫁いだ矢先、市民の貴族制度反対運動に巻き込まれ……その後
令嬢は財を使い果たした悪魔の貴族、魔女などと揶揄されてしまう。
結局市民に捕らえられ、斬首刑が決まってしまう。そしてその専属騎士であったラヴィールと専属メイドも刑を受け──そんな予知夢を見た。
令嬢、そして自分たちの死を回避するために奔走する日々が始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 22:00:00
3732文字
会話率:30%
第五王子のシュバイクは、俗に言う美少年である。しかしそれが故に周囲からの期待も大きく、重圧によって苦しんでいた。
四人の兄からは疎まれ、次第に孤立していく。そんな中で唯一の救いは、兄と慕う守護騎士の存在だった。
様々な人々の思惑が絡み合いな
がら、やがて明かされるシュバイクの出生の秘密。そして最悪の悲劇は訪れ、世界は今までの様相とは一変する。
血にまみれた剣を振るいながら、シュバイクが目指すたった一つの未来とは―――
兄弟間の不和、王位を巡る争い、将軍の思惑、貴族の画策、鉱石商の野望、魔導議会の趣意、隣国の脅威、異国からの来訪者、王国に潜む不穏分子、そして隠された本当の秘密――――――
多くの人物に焦点を当てながら、ゆっくりと物語は進んでいきます。
※第四十五話から続く話を、外伝として連載始めました。
※タイトルは、王国の秘密 外伝 輝きの騎士ウィリシス・ウェイカーになります。
※こちらは本編完結後に連載を再開したいと思います。
※プロローグに挿し絵を挿入しました。
※第百五十六話に挿絵を挿入しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 20:45:56
687777文字
会話率:32%
貧乏子爵令嬢ヴィヴィアンは、エンターテイメント化した婚約破棄騒動の鎮静化を学長から言い渡されている。
対策のパートナーとして、学長に紹介されたのは、もっさり頭のアレクサンドル殿下。
「チヤホヤされたくて入学した王子なんかお荷物!」
国王のご落胤として、腫れ物扱いの第三王子アレクサンドルは、瓶底眼鏡の優等生ヴィヴィアンと学長の使いパシリをすることに。
「挨拶ぐらい目を合わせてしてくれ、引きこもりガリ勉令嬢…」
「これは、心の絆を確かめるために必要なだけ。たった一人の友人なのだから…」
二人は、胸の中で言い訳しながら、口付けを交わす。
二人は、学院の風紀を取締るはずが、事件に巻き込まれていく。
--「婚約破棄学概論」アレクサンドルの講義メモ--
アルファ型
真実の愛、格差恋愛、嫌がらせの冤罪、廃嫡すると第三の女は逃げる(爵位又は資産目当て)
アルファ2型
真実の愛、平民聖女、異世界転生の虚言、薬物使用の疑い
ベータ型
両片思い、コミュニケーション不足、周囲はぐったり
ガンマ型
女が婚約破棄を希望。男の破棄宣言を快諾する場合を、破棄返し(はきがえし)と呼ぶ
※ 試験に出る
関連する社会問題
・貴族の政略結婚の形骸化
・聖女信仰の跋扈、異端取締
・女性の社会進出と政略結婚
・男女間の処罰格差
下級貴族女性が婚約できる条件
・同格(子爵同士、子爵×男爵、男爵×騎士爵など)
・爵位狙いの商家
・資産、事業狙い
・容姿
※ 残念ながら、ヴィヴィアンは該当なし
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 10:21:20
115748文字
会話率:45%
時は中世、王朝時代。この頃巷に東洋はやり、うつつを抜かせばロマネスク、その覚めた後にジャポニズム、それが高じて西の国では、次第に柔術貴族の嗜み、騎士の道やら舞踏の代わり、剣道武道が流行りけり。そしてそれから100年後、もはや国技になりかわり
、各国盛んに武道を行い東洋に負けぬ強さ得た。そんな時代に産み落とされしは、誰しもご存じシンデレラ、さりとて武道の流行る世に、彼女が行きしは舞踏にあらず、ガラスの足袋はき紗々の道着に、王子と手合わせ武闘会。この物語はそんな少女の、拳に秘めたる戦の記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-27 19:10:14
19372文字
会話率:35%
乙女ゲームの悪役令嬢に転生してることに、ゲーム開始イベント前夜に気づいたローリア・ローラー嬢。通称ロール嬢。くるくるロールヘアのぺったんこ悪役令嬢だ。
王子との婚約を破棄して、推しである“名もなき騎士様”と一目会うために、国外追放されること
を決意する。
さっそくヒロインを“貴族社会の常識を教える形で”いじめようと、ヒロインに声をかけると、ヒロインはメンタル弱めネガティブ自己肯定感低めで、すぐに死にたいと言うタイプだった。
社会常識やマナー、知識を叩き込み、淑女の仮面をつけることができるようになったヒロインに、無事、王子の婚約者の座を譲り渡したロールの前に、突然、憧れの騎士様が現れたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-20 16:20:49
11316文字
会話率:66%
アルバン帝国の皇女、エドナは父の引退を機に婿を取ることになる。闇持ち美男子リオルと兄属性ジークとの二択を提案されるが、一人娘であることに責任を感じていたエドナは「月ごとに床を共にし、先に子どもができた方と結婚する」と言い出したのであった。
最終更新:2023-03-19 23:31:10
102143文字
会話率:36%
その日、予言の魔女メリルの元を訪れたのは、辺境騎士団に身をおく、銅色の髪と金の瞳、端正な容姿が際立つ第三王子デュークだった。
王宮では、王太子を始めとする皆が聖女に傾倒し、政も捻じ曲げられ、国が立ち行かなくなる事態に陥っているという。聖
女が魅了の力を用いて王宮の皆を操っているのだ。
王子デュークは、聖女を倒すため魔女メリルに自らを生贄として差し出し、助力を乞う。
(っていうけど、魔女に生贄が必要って噂、誤解だから!! 依頼が減っちゃうから、ほんとやめて!)
メリルは真摯に頼み込んでくる彼にほだされて、彼が聖女を倒す手助けをすることにした。内心、この聖女が、魅了のスキルで逆ハーを狙った「同類の」転生者らしいことにため息をつきながら。
力を合わせて解決を目指すメリルとデュークだが、転生者のメリルと彼の間にラブロマンスが生まれたりはしない。何故なら十九歳のメリルは、姿変えの魔術で偏屈な白髪の老婆に変身しているのだ。悪態をつき王子をこき使う老魔女メリルに、生贄王子デュークは、今日も恭しく跪く。しかし、そこはお約束。メリルは、ある時姿変えの魔術がとけたところを見られてしまい……。
予言の魔術の結果、メリルはこの世界が乙女ゲームの世界だと知る。そして、攻略対象の一人、デュークの運命も明らかになる。
デュークとすれ違い、けれど彼のために力を尽くすメリルは、攻略対象の一人、暗殺者ロウガに助力を求める。そして、生贄騒動の犯人である隣国の貴族子息ヴァレリウスも現れて――。
メリルの前世の記憶、そして、失われたスキルは、デュークとこの国の危機を救うことができるのだろうか?
完結まで書き終わっているので、サクサク更新していきます。全三十話。お付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 09:55:20
122282文字
会話率:35%
バッドエンドでは必ずヒロインは死んでしまうという乙女ゲーム『わたしの楽園』
王族・騎士攻略ルートでは、第三王子に暗殺され、悪役令嬢に刺され、近衛騎士に塔から落とされ…
貴族の子息ルートでは、悪事の黒幕にされ公開処刑。
この鬼畜なゲームの
ヒロインに転生したと気づいた主人公は、
正解のルートを思い出しながら、攻略対象との幸せを掴みにいく・・・はずもなく。
「デッドエンドしかないこの世界のヒロインなんて、ぜっったいに嫌だ!」
1年費やしたのに、1度しか正解ルートにたどり着けなかった鬼畜乙女ゲーム
ゲームルートに乗らないように、と必死に頭を回転させる主人公だが
行く先々で攻略対象に巡り合ってしまう。
はたして、主人は生きてエンディングにたどり着けるのか・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-19 14:23:20
9117文字
会話率:14%
第二王子ウォルフと侯爵家のご令嬢ディアナ、家格からも政治的思惑からもそれは申し分のない婚姻の筈……だった。
そうだというのに、事あるごとにぶつかり合うこの二人の婚約は破談寸前だと王都中で噂になってしまう。その噂はやがて両家の長をも動かし
かねず、今では年内まで保つか否かで賭けの対象になっているほどだ。
そんな中、二人の家来の護衛騎士ロイと侍女リズは婚約解消を阻止するために一計を案じた。
自らのため、不器用な主たちのために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-16 20:06:34
22905文字
会話率:56%
どうやら、毒を盛られたみたいです。
アリシアは婚約破棄をされた数日後に、親友と思っていたアーニャに毒を盛られてしまう。次に目を覚ましたら、10年の月日が経過していた。身体も自由に動かせない。声もうまく出すことができない。それでも彼女には
、彼女を愛するたくさんの人がいた。
悪役令嬢として断罪され、毒を盛られた10年前。
そのあたりの問題は、どうやら目が覚めた時には解決していたようです。
※なるべく数話で完結したいと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-09 13:22:54
15844文字
会話率:40%
『貴族令嬢の鑑』と言われる公爵令嬢マリアナの婚約者、第一王子バルトには良からぬ噂があった。
それはいつも違う女性を伴っている、婚約者であるマリアナがいるというのに、別の女性に愛を糧っている好色家であると……。
彼女を慕う友人たちは心配して
目撃情報を今日も伝えるのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-20 10:25:15
4694文字
会話率:47%
戦いの末、周辺国を統合し、初代皇帝となったルイジェリアは、ちょっとした事故で亡くなった。
その彼が転生した先は、貴族令嬢。
幼くして王子と婚約した彼女は、専属騎士から自分が悪役令嬢として、断罪される運命にあると教えられる。
そんな未来は認め
ない。金と武力と人脈さえあれば、何でもできると決めた。
冷たいはずの王子は、彼女に執着しているし、学園に入学すると何故かヒロインが2人もいる。
持ち前の逞しさで、悪役令嬢ミレーニアは、事件に立ち向かって行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-17 10:05:26
47233文字
会話率:45%
田舎男爵の庶子が光魔法に目覚め、聖女見習いとなって王立学園にやってきて半年。
王太子の婚約者であるセラフィーナは、聖女と比べる周囲をよそに、誰よりも清廉であった。
子爵令嬢であるサンドラは、聖女に夢中な婚約者に呆れながらも気高かった。
宰
相の娘であるベルナルデッタは、聖女の後見人となった家の中でますます居場所を失ったが、聡明であった。
聖女側から「悪役令嬢」と呼ばれる3人の令嬢のお話。
メンタルつよつよ女子とまともな王太子が書きたかった。
各2話ずつくらいで終わる予定です。
ラブがうすめかも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-14 18:41:39
79819文字
会話率:36%
「あなたが好きだ。報われることがないと分かっていても、心が奪われて、抗えなかった。何度繰り返しても、この気持ちは変わらない」
ウィルフレッドは、第二王子セオドリックの婚約者、アシェリーをひそかに愛していた。
ある日アシェリーは階段から転落
し、記憶を失ってしまう。セオドリックとの婚約は破棄となり、アシェリーはウィルフレッドと共に静養地へ向かうことになった。
しかし二人は再び不幸に見舞われる。必ず守ると誓ったのに、ウィルフレッドは自分の気持ちを打ち明けることもできぬまま、命を散らしてしまった。
そして鐘の音が響き渡る時、ウィルフレッドの生がもう一度始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-06 07:15:02
50833文字
会話率:49%
この世界の人間は10歳になるとギフトを授かる。
平民の町娘のリディも、もれなくギフトを授かった。・・・・気配遮断というギフトを。
筋肉が大・大好きなリディはそのギフトを使って男の人たちの筋肉を(陰ながら)堪能していた。しかし、不運(?)にも
王子様の筋肉に触ってしまいその護衛騎士に捕まって、不注意から自分のギフトのことがバレてしまう。
そこでリディは王子からその力を貸して協力して欲しいと頼まれる。
どうやら最近、貴族の令嬢が頻繁に行方不明になっていて、その調査が難航しているらしい。
おいしいエサに釣られて協力することになるが、おいしいエサである護衛騎士のグレイブのことが筋肉への興味からだんだんと変わって・・・・?
図太い町娘リディと王子の護衛騎士グレイブのラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-23 20:46:06
1728文字
会話率:59%
季節は夏の終わり。王立学園でのパーティは、お忍びで国王や王妃もお出ましになる。この学園は、貴族の子弟と優秀な平民が、身分差を越えて共に学ぶ場所である
宴もたけなわ。そんな時である。
「アステリア侯爵令嬢。いや、アステリア! お前との婚約を本
日をもって破棄する!」
この国の第一王子、アドラッドに婚約破棄宣言をされたアステリアは、その裏の陰謀に気付いてしまう。だってアステリアって、天災もとい天才なんだもん!
齢十三歳にして、地政学と法律の権威者。このリフローダ王国全領土の、管理と運営を任されている。アステリアを護る騎士タカシも、いろいろ訳ありだ。
この物語は青春時代の一夜の騒動物語である。基本ギャグ。リフローダ王国にか神がいる! なんてね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-18 00:10:03
5145文字
会話率:24%